有給休暇の本来の目的は、リフレッシュでしょうか。
私も若い時は有休を取って、友人と旅行に行ったりして楽しかった。
その思い出は一生の宝です。
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でも最近は有給休暇を楽しめません。
平均年齢の高い職場では、休暇という言葉がホッとできません。
私も本当に他人事ではないと感じています。
私は47才で初めてパートに出ました。
保育園の調理室で、皿洗いと盛りつけのアシスタント的なことです。
職場の平均年齢は清掃現場よりも15才は若かったかな〜と思います。
ですので有給休暇をとる理由のNo.1はお出かけが多かった気がします。
休み明けに旅行のお土産がまわってきたりする事がよくありました。
公立の保育園はお休みが取りやすいこともあり、私も当時は近場の温泉など、友人や家族でたまに行っていました。
でも清掃パートの現場では、60代の人が中心で少し違う状況です。
有給休暇の理由が悲しい、これではリフレッシュできないですね。
「主人が倒れて入院することになり休みます」
「親が急に具合悪くなり休みます」
「孫が発熱で面倒みなくてはならないので休みます」
など自分の遊びのために休む人は少ないです。
有給休暇がリフレッシュになっていませんね!
フレッシュという言葉にはとことん縁のない私達になってしまった・・・
だから清掃パートで働けている日が私達にとっては1番〝良き日〟ということなんですよね。
顔を合わせれば何か嬉しい。
話と言えば、今晩のおかずの心配だ。
でもそんな日のありがたさを私達は知っています。
つづきはこちらです
>>清掃パートのおばちゃんのピアスが可愛い
清掃パート体験記をまとめています。
>>「 清掃パート体験記 」 一覧
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