パートが一人辞めてしまいました。
長く勤めて私に仕事を教えてくれた方です。
すごく和気あいあいとした職場と思ったのに・・
最後は社員のローラさんとゴタゴタして、あまり良い辞め方ではなかったのです。
短期間ですが板挟みになった私は、自分に火の粉がかぶらないように気をつけていました。
スポンサーリンク
そんな時、清掃パート現場で通りかかったオヤジに
「みみこさん、元気ないんじゃない?」って声かけられました。
ゴミ分別中にさ、元気をどう表現すれば良いんでしょうか。
少し警戒しなければならないこのオヤジは、他人のトラブルが好物な人。
私達の内部事情を知りたくて仕方ないのです。
噂好きなオヤジなので本当に要注意なんです。
私も「ダンナが事業を失敗して清掃パートに出た可哀想な主婦」という見立てをされてしまったようです。
ダンナはそこそこ稼いでいるし、こう言われるのは自分にショボさがあるのかなぁ、と反省しました。
だから通勤時のオシャレや、ヘアメイクには気を使うようになってます。
まぁ、これは良いことなのですが万が一このオヤジに
「実はパートが一人辞めちゃったんですよぉ」
なんて言おうものなら、どしたのどしたの?と聞き耳を立てて、話に尾ひれがついてゆくに違いない感じ。
だからこういう人には最強のバリアーを張って注意しています。
「みみこさん、元気ないんじゃない?」
「いえ、元気です!」(顔を向けず眉間にシワ)
「お天気があーたらこーたら雨降りそうだね・・・」
「梅雨ですから!」(顔を向けず眉間にシワ)
「この写真見てみて、どう?」←なんか風景の写真かなと。
「・・・」(眉間にシワ)
「あ、こういうの興味じゃないんだ?」
「ないですね!」
私、何かすごくイヤな人間になってます。
もちろん相手によりますが、だんだん厳しくなっちゃうな。
外で変な男がいると、一瞬だけどダンナの良さが解るわ。
つづきはこちらです
>>猛暑で屋外の仕事は過酷でした〜毎年倒れて辞めてゆく
清掃パート体験記をまとめています
>>「 清掃パート体験記 」
よろしかったら他のパート体験記もどうぞ